古着って誰かの歴史が入ってるかもよ

こんにちは

 

私はよく古着を買っていた。

今は家の周りに古着屋さんがなくなってしまったのであんまり関わってないな。

 

でも最近思うのは古着の方が人の思いが沢山つまってるんじゃないかってこと。

その洋服とかバックとか前世で使ってた人が居たわけでいい思い出も悪い思い出も一緒に込められて売られているもの。

革製品とか、アンティーク家具とか使えば使う程味が出るっていうから

ちょっと悪い思い出がつまったものでも味がでて素敵なのかも!!!

 

それって人にも同じ事が言えるんじゃないかな。

歳を取れば取るほど、いろんな経験が増え時に面倒くさいなとか扱いにくいなとか感じるかもしれないけど、

それもその人の味だし年輪だし厚みだし。

職場でピチピチのよく動く若者だけを見るんじゃなくて、そこに重鎮しているような厚みを出しているような

そんな存在をもっとありがたく思ってみようと思った。

そして、その人はそれだけで価値があるって事。

 

日本は高齢者が増えたって問題?って考える人が多いかもだけど

それだけ厚みや歴史のある国だって考えると本当にご長寿さん達はありがたいよね?

できたばっかりの国(もしあったとしたら)で若い人しかいなかったら

発展は早いかもだけど、発言権が無かったりオリンピックで全世界が集まった時に存在感が無かったりしたりしたりしたり、、、、?

 

伝統文化が残っている国、残そうとしている国は少なからず厚みはあるし個性はあるよね。

個性があるって私は好きだな。

 

アンティークもレトロカーも

手入れは大変だけど、どれにもかえがたい歴史の厚みがあるから個性を出せるんだな。

 

とはいえ、私の持ってる服はファストファッションが多い、、、、笑笑